初心者くん
初心者さん
のりん
目次
ロングトーンを一緒に楽しく練習するための動画集
楽譜いらずで綺麗なピアノの伴奏に合わせてロングトーンの練習ができる動画を集めました。
これで楽しくロングトーンをして楽しく知らない間に上達することでしょう。
ライバルよりも綺麗な音色にすることを目標に毎日練習しましょう!
フルートの為の音程練習曲 Part 1
フルートの為のロングトーンPart1
フルートの為のロングトーンPart2
フルートの為のロングトーンPart3
フルートの為の3音ロングトーンPart1
フルートの為の3音ロングトーンPart2
フルートの為の3音ロングトーンPart3
フルートの為の3音ロングトーンPart4
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ロングトーンの練習ってどうすればいいの?
アンブシュアとアパチュア
アンブシュアとは、管楽器を吹く時の口の形のことを言います。アンブシュアがフルートの良い音作りの鍵となります。そして、息を出す穴のことをアパチュア(息が通る道)と言います。
アンブシュアがあって、そこで作られたアパチュアがあって、そこから良い音が作られるかが決まるのです。アンブシュアは、口の周りの筋肉がリラックスした状態で吹くといいとされていますが、そのコントロールが超重要です。
では、どのように作ればいいのでしょうか?とても分かりやすい動画がありましたので、参考になると思います。
5分でできる【良い音】の作り方
フルートアンブシュア:唇の当て方と穴の創り方
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息を当てる角度
アパチュアとアンブシュアのことは理解できましたか?次に気をつけるべきポイントは、息の角度です。息の角度を決めるには、唇をリッププレートのどこに当てるかということも重要になります。唇の形や厚さ、歯並びなども影響するので、人によって当てるところは、ここがベスト!というのはないので、決まっていません。どこの位置が自分にとって1番いい音がなるのか!ということを自分なりに試行錯誤してみましょう。ベストな位置を獲得するために、とても分かりやすくて良い動画があるので参考にしてください。
リッププレートをどこに当てるかの話
フルートQ&A 音の雑音を減らすには?
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良い音を作るための練習方法
ロングトーンとは、音程の安定性や音色の均一性を鍛える為のトレーニングで、一定の音を長く出し続ける練習方法です。
フルートだけではなく、他の楽器も必ずやるべき練習で、どう吹いたら一番いい音が鳴るか!?を考えながら吹くことに意味があります。
時間でいうと、10分くらいを目安に。
ロングトーンで、一番大事なことは、吹いた時一番綺麗に鳴るポイントを探して、それを毎日することで身体に覚えさせる!
ということだと思います。
ただ意味なく、長く音を出し続けるって、辛い修行みたいな感じ?💦
だけど、きれいな音色でロングトーンをする!と目標を持って、頭で考えながらやれば、10分くらいあっという間です。
そうすることで、必ずライバルに差をつける✊ことが出来ます。
日々の試行錯誤と努力を重ねて、素晴らしい音色を作っていきましょう。
ロングトーン〜中音域のドレミファソラシド〜
1日10分!一緒にロングトーンを練習しよう!
01:55 ロングトーン開始
08:20 真ん中のHから上行します
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きれいな音が出ない原因について
自分のフルートの技術にまだ自信がないときは、音が出ない原因が楽器なのか、自分の技術のせいなのか、よく分かりませんよね。
音が出ない原因が楽器だった場合、へんな癖がついてしまいますし、タンポが塞ぎ切れてない状態だった場合、よけいな力がかかってしまうので、指をスムーズに動かせない上、きれいな音が出るわけがありません。
音が出ない原因が、自分の吹き方の問題だった場合は、音のコントロールがまだ出来ていないと思いますので、運指が同じな場合は1オクターブ下の音が混ざって出てしまったりするし、芯のある音や澄んだ音を出すのは難しい状態だと思います。
楽器の状態がどうなのか、自分の吹き方の問題なのか、まず、それが分からないと始まりませんね。
息の角度や息の強さなど、息をコントロールするための仕組みがまだよく分からないという方は、自分には何が必要なのか、どうしたらいい音が出せるようになるのかをイメージして練習することが上達への近道になります。
いい音が出せるようになるためのオススメの動画がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
音がでない原因と初心者に必要な対策は?
どうしたら良い音が出るの?
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まとめ
のりん
- 口の筋肉をリラックスさせた状態で、口の形に気をつけながら、ロングトーンやタンギングの基礎練習を出来れば毎日コツコツ少しずつでもこなしましょう。
- それでも、音が出にくい場合は、楽器のメンテナンスが必要かもしれません。気になる時は、楽器屋さんかメーカーに直接出して見てもらいましょう。
- こんな音色が吹けるようになりたい、プロの〇〇さんみたいな音色を目指したい等、具体的な目標を持って練習しましょう。